西門町の台湾カツレツ定食
台北市内のMRT西門町の駅から歩いて5分の場所に「東一排骨總店」という台湾カツレツが食べられるレストランがあります。
入ると、キャバレー？？？というようなレトロでギラギラした雰囲気。しかし、メニューは落ち着くおふくろの味風の台湾ご飯ばかり。
写真の台湾カツレツセットは、カツレツと肉そぼろご飯、スープがついて、約520円！安い！
カツレツはサクサクで味もしっかりしています。中身は薄い豚肉ですが、とってもジューシー！甘しょっぱい肉そぼろご飯もどこか懐かしくて食べやすいです。
かなりボリューミーな定食なので完食する頃にはお腹いっぱい。動けません。。。
西門町で歩き回って空腹になったときは、是非行ってみてください！
東一排骨總店
住所: 台北市延平南路61号2F
営業時間: 9:30〜20:30
台湾の路上謎餅が美味しい
台湾の街を歩いていると路上の屋台でお餅を熱心にこねているおばさんがいます。
よーく見るときな粉のような粉にこねたお餅をまぶして販売しています。
15個入りで約120円なので購入してみました。
購入するときに「中身はどうするの？あんこ、ゴマあん、ピーナッツ粉があるよ！」とおばさんに聞かれたので、あんこ入りでお願いしました。
頼むと、10秒くらいで(早すぎる手業にも注目！)お餅の中にあんこを包みきな粉のような粉にまぶして渡してくれます。丁寧に爪楊枝もついているので、その場ですぐに食べられます。
一口食べてみると、
「んん！？きな粉じゃない！」
まぶしてある粉はピーナッツ粉でした。香ばしい香りで、甘いあんことの相性抜群！親しみのあるお餅と珍しいピーナッツ粉の組み合わせは、似ているようで似てない異国情緒があります。
一口サイズの小さなお餅はいくつでも食べられますよ。
西門町の夜
台北の西門町といえば、ガイドブックには「台北の原宿！若者の街！」なんて書かれているお買い物スポットです。
台北最先端の流行が分かる面白い街で、洋服やコスメなど買って行く方が多いと思います。
私がオススメしたいのは夜の西門町。
実は夜市に負けない屋台グルメの宝庫なんです！
MRT西門町駅を降りてすぐの漢中街50巷という通りは18:00過ぎくらいから屋台が出現します。
西門町のユニクロのすぐ目の前の通りなので「台湾 西門町 ユニクロ」とグーグルマップで検索してください。
目の前で台湾グルメ 葱油餅を焼いてくれる屋台も
あります。
私はチーズと卵をトッピングしました。熱々の状態でも、もっちりとした生地の食感と濃いめの味付けで食欲が抑えきれず、火傷しそうになりながら慌てて食べてしまいます。
うーん。。。B級グルメ感がたまりません。。。
台湾といえば有名なビックフライドチキンのお店もありますよ。
サクサククリスピーな衣がやみつきになります。
この台湾風クレープもおススメです。
チョコクリーム、あんこ、カスタードクリームをそれぞれ挟んだ三種類が売られています。
写真はカスタードです。西門町の屋台ではこれが私のデザートの定番。クレープの生地は少し厚めでおばあちゃんの味感があり、少し和菓子に近いような感じのお菓子です。
一時期ネットでバズったカラフルドリンク 夢之飲のお店も西門町にありますよ！
夜にボトルをライトアップさせると、すごくインスタ映えします。笑
かなり奇抜な色をしていますが、フルーツとハーブティーの色なので、着色などはしていないと思われます。味も普通のフルーツの味ですよ！安心してください！笑
夢之飲の詳細な情報:
https://matome.naver.jp/m/odai/2147196489020344001
西門町の屋台はメインになるほどの観光要素はないのですが、近くのホテルに泊まっているなら夜の小腹が空いた時間に是非活用してください。
例えば西門町は交通のアクセスが悪くない上にショッピング施設が充実しているため、西門町のホテルに泊まることはオススメです。若者向けのビジネスホテルが多いため値段も安いです。
屋台は深夜一時過ぎても営業しており、明るい場所で人も多いのであまり不穏な雰囲気もありません。
お腹が減り過ぎて眠れない！なんて時は、パジャマでそーっと訪れてみてくださいね。
淡水に行ったら絶品ムール貝！
台北から30分ほど電車に乗ると淡水という観光スポットに到着します。
上野のアメ横に似たごちゃごちゃした雰囲気の観光通りを通ると、目の前には大きな運河があります。さらに、運河の横を進んで坂を登るとかつて英国領事館だった煉瓦造りの紅毛城も見えます。なかなかのフォトジェニックスポットです。
その運河の横に絶品ムール貝料理のお店「余家孔雀蛤大王 (淡水店)」があります。私のオススメはこれです！もうこのムール貝料理が美味しすぎて風景の写真とか撮れません。
直径30センチくらいの平皿に大粒のムール貝がどっさり入ってて大満足です。
台湾独特の八角の香りがするあっさり系のソースに絡んだムール貝をお口に運ぶと、台湾の暑さにやられていても食欲が漲ってきます。
最後にムール貝を平らげた後、レンゲで掻き集めたこのソースを舐めると....もうにんまり。
ムール貝好きな人には本当におすすめです。
お店の詳しい情報:
余家孔雀蛤大王 (淡水店)
住所 新北市淡水区鎮中正路55號
士林よりオススメしたい台北夜市
台湾に行くとなれば、一回は検索するであろう「夜市」。日本の夏祭りが365日開催されているようなものが台湾の夜市です。
私達日本人からすると超アミューズメント感のある観光スポットですね。
観光都市 台北で一番有名なのは士林夜市というところで、台湾ビギナーは必ず行く夜市だと思います。もちろん、私も行ったことがあります。夜市の面積が広く屋台が多くて歩き回るだけで楽しい！って感じでオススメです。
しかし、士林夜市って有名な夜市である分、人の密集がすごい。人気の屋台で並ぶなんて当たり前ですし、特に蒸し暑い夏の台湾では倒れそうになります。
私も今日は士林夜市にいこうかな！と思って現地に行くものの混み合う様子を見て諦めてしまうことも....
じゃあどこいくの？ってなったとき、私は饒河街夜市をゴリ押しします。
饒河街夜市は台北版東京メトロMRT 松山駅を出るとすぐ近くにあります。
この派手な電球ゲートが特徴です。
18:00くらいから屋台の営業が始まります。
私が饒河街夜市をなぜオススメするかというと理由は3つ！
1.空いている
士林夜市で激混みグルメも饒河街夜市では並ばずに入れます。
例えば牛魔王牛排という人気の台湾ステーキ屋さんは士林夜市ではなんと20〜30分待つことがあります。しかし、饒河街夜市は並ばずにすぐに席に通してもらえますよ。
牛魔王牛排に関する詳しい記事:
https://matome.naver.jp/odai/2147278675753397301
2.迷わない
士林夜市は面積が広いのですが、迷路のような小道がたくさんあるので、「あれ？ここどこだっけ？」「駅にはどう行くの？」なんて迷ってしまうことも少なくありません。
でも、饒河街夜市は一本道なので迷うことなくそのまままっすぐ進むだけ(笑)
同じ一本道の寧夏路夜市という夜市もありますが、屋台の数が圧倒的に少ないので、夜市を楽しみたい方には饒河街夜市を強くオススメします。
これが一番「?」となったことでしょう。
NMBとは、NMB48という大阪難波を拠点としたAKB48の姉妹アイドルグループです。
さや姉こと山本彩ちゃんのいるグループですよ！実は私NMB箱推ししてるドルヲタです。(笑)
なぜ饒河街夜市がNMBヲタにオススメかというと2015年に出したドリアン少年というシングルMVのロケ地なのです。
ドリアン少年MV↓
ちなみにこのあたりで大好きなメンバーがMV撮影していたようです(胸キュン)。
こんな理由で私は饒河街夜市をオススメしています。
台湾観光ですごく疲れているけど夜市に行きたい！なんて日は饒河街夜市に行ってみてくださいね！(ドリアン少年のMVを見てから行くとなお良し)
